トリプルデミックに関するお願い

新型コロナに関してですが、現在オミクロン株の変異株である「XEC株」が世界的に広がりつつあり感染者が増えております。東大医科学研究所は「XECは現在主流の『KP.3』よりも広がりやすく、過去の感染で得られた免疫から逃れる能力も高い」との分析結果をまとめています。2024年の冬はマイコプラズマ肺炎・インフルエンザ・新型コロナの3つの感染症の時期が重なる「トリプルデミック」に警戒が必要です。ご不快に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、当院の患者さん方におかれましてはこれまで同様、院内感染防止対策として引き続き「待合室でのマスク着用」および「診療前の消毒薬によるうがい」へのご協力を何卒よろしくお願いいたします。